保育園からおたよりがたくさん来ます。放っておいたらあっという間にプリントだらけになるので、どんどん電子化しています。今回のサービスは保育園に限らずあらゆる書類のペーパーレスで使えます。
判断条件
カメラ性能
一番大事。書面をいかにきれいなデータに出来るか。連続性や1発OKかどうかも重視。
共有
シェアしやすさ。一度共有したら済むような仕組みのほうがベター。アップロードのたびに共有なんてやってられません。
検索性
いかに自分が探してるものをささっとみつけられるか。スマホからもPCからもサムネイルで直感的に選びたいですよね。
Evernote
メリット
どこかのアップデートでカメラ機能がかなり改善されていました。大きさ調整と白さ調整で圧倒的に見やすいです。
ノートブックを共有してノートをどんどん増やす運用にすれば簡単です。スマホでもPCでもサムネイルが表示されるので選びやすい。
デメリット
パシャパシャ撮っていると無料ユーザーはあっという間にいっぱいになってしまいそうです。有料プランはプラスの月額360円で1GBかプレミアムの月額600円で10GBか選べます。普段のクリップを「ページ全体」ではなく「ブックマーク」形式にしたら大丈夫かな?
PCでアプリ版を使っている場合メモリを圧迫しがちです。これはWeb版を使えば解決します。
Office Lens/OneNote
www.onenote.com
OneNoteとOfficeLensのあわせ技です。Windows10になってから標準装備のOffice製品です。会社のメモはっぱらこれで取っています。
メリット
自動調整後スムースにOneNoteに連携できます。Office製品同士だからですね。連携先はノートブックのセクションまで指定することができるのでおたよりがどんどん溜まっていってわかりやすい。
デメリット
PCから見る場合はいいけど、スマホから見る場合サムネイルがないので検索性は悪い。共有はページ単位なのでやってられません。カメラ性能は中。
おたよりBOX
メリット
もし同じ保育園・学校の人が使っていたら共有が楽です。また、取りこぼしたおたよりデータをもらうこともできます。お手紙がカバンのそこからくしゃくしゃになってでてくる子のお母さんは助かるかもしれませんね。
子供ごとの管理や締め切り管理が出来るのはこのアプリならではです。
サムネイルに表示する箇所を自分で設定することができます。
デメリット
みんなで使わないとあんまり意味がない。自動カメラ機能があるのですが私のスマホに至っては全く作動せず手動で撮りました。白さ調整もあんまりなし。ということでカメラ性能は最低でした。
また、スマホアプリなのでPCからは見れません。
Googleフォト
容量無制限の最強フォトサービス。以前記事も書いています。
メリット
タイル式で圧倒的に見やすいです。写真ごとにコメントがつけられます。
デメリット
アルバムに集めるという一手間が発生します。
我が家の方針
カメラはEvernoteが一番、見やすさはGoogleフォトが一番です。それならばそれぞれのいいとこ取りで運用しようと思います。
Evernoteカメラで撮る→保存(Evernoteフォルダの連携でGoogleフォトにアップロード)→Googleフォトのアルバムに追加→適宜コメント
これで様子をみて、必要であればEvernoteの有料プランに移行します。