今めっちゃはまっているNetflixオリジナルのリアリティ番組です。2018年エミー賞受賞。なんと2019年に来日して日本人も変身させるらしい!
オリジナルシリーズはQueer Eye for the Straight Guyなのでゲイがノンケを手直ししちゃうよ、みたいなニュアンスだけど今は男女両方手直ししているみたいです。
登場人物 Fab5
タン Tan France
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ファッション担当。洋服や靴のお買い物同行。素敵なパキスタンハーフのエギゾチックな顔立ちで完璧なイギリス英語。発音の違いをネタにみんなで大盛り上がりするのが楽しい。
ターゲットが踏み出したことのないジャンルの服にも挑戦させる!チャレンジのさせ方が押しつけがましくなく、でも自然。「鏡の中には誰が映っている?」という問いかけが印象的。
ジョナサン Jonathan Van Ness
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美容担当。NYとLAで美容院を経営。ターゲットの髭や髪を整える。ターゲットのレベルに合わせて手軽にできるスキンケア方法を教えてくれる。笑顔がかわいい。冠番組も持っている。
典型的オネエ!って感じでみんな明るいけどその中でもさらに盛り上げ役。
ボビー Bobby Berk
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インテリア担当。どれだけのチームでやっているのか知らないけど一人劇的ビフォー&アフター。アフターの部屋はどれも機能的ながらおしゃれで「素敵!」ってなる。アメリカ中のいけてるところに自分のデザインオフィスがある。「おうちは君にとってどういうものなの?」ていう深い問いを投げかけて、答えも適切に引き出す。
カラモ Karamo Brown
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カルチャーとライフスタイル担当。アメリカの番組の司会者。ターゲットのカウンセリングを行う。話を聞いているときの表情がとても優しい。共感性が高い。多分相当苦労してきたんだろうなぁ。
アントニ Antoni Porowski
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料理とワイン担当。めっちゃイケメン。俳優らしい。夏休みに乗馬学校とか行っていたからおぼっちゃまっていじられていたw
作り方を教える時もあるし、一緒にレストランに行くこともあるし、自分が料理を作ってあげることもある。
失われた自己肯定感を取り戻す
大人になるといろいろ失われるんでしょうね。Fab5があの手この手で自己肯定感をあげる声かけをしていくのが私のコーチング的に本当に勉強になります。
アメリカン特有の激しい感情表現的なのりはありますが、夫や子供に似たような声かけをして自己肯定感を高く持っていてほしいなぁと思いました。
一応Karamoがカウンセリング・コーチング的ポジションではあるのですが、全員本当に対象に共感して話や本当の想いを引き出すのが上手です。マイノリティとして頑張ってきたからでしょうか、一生懸命訓練してきたからでしょうか。観るとみんなそれぞれ素晴らしいものを持っているという明るい気持ちになるのでおすすめです。たまに入る男子高校生みたいなくだらないバカ騒ぎも楽しいですwまだ見始めたばかりですが見ていくのが楽しみです!
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