てっぺんめざせよ

Making the world a better place -- ITとシンプルライフを掲げて爆走するワーママ記

日本社会のママになっての生きづらさはなんなんだ

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家事子育ての大半は母親が担うのが普通的な

だからそういう情報の主語はすべて「ママ」で、おむつ替えシートも女子トイレにしかなくて、夫が家事をすると「だんなさんすごいですねー!神ですねー!」とおおげさに褒められて私が「えへへ(内心うるせぇな普通のパパだよ)」みたいな感じになる。もちろん出産前は社会のいたるところにあるちょっとした「イラッ」に気づきさえしませんでした。
親戚の「育児はママの仕事前提」にいちいちイラっとしてしまうので結構疲れました。彼女たちには彼女たちの経験であり価値観があるのはいいのですが、それを押し付けないでいただきたい。

この仮想敵を私は「昭和の価値観」「日本の同調圧力」だと思っていました。そしてシンプルに海外に移住すれば楽になるのではないかという仮説を持っていました。
でも先日FACTFULLNESSを読む機会があり、それだけじゃないのかもと思いました。ではどこかに移住して同じ問題に直面したらまた怒って他に移住するのか?それも違う気がする。できるなら今の社会をそのままチェンジしたい。政治アプローチに参加するかとかは違う気がするけど。この問題はいつも私の頭の片隅にくすぶっています。私にできる草の根活動はチャレンジしていきたい。

一人だとやるタスクの多さに焦って余裕がなくなり本当あほみたいなことします。
①急いで料理していたら自分の指をさっくり切る
②急いで買い物していたら保育園で必要なポーチの大きさを間違える
③急いで料理していたら生卵を床に落とす
④急いで家を出ようとしたら園バッグ(または自分のリュック、または連絡帳、またはスマホ、またはエアコンを消すの)を忘れる

幸いうちは夫と一緒に子育てしているのでそんな窮地には陥らないのですが…焦りたくないものです!が、リソースは常に不足しているもの。ふとしたときに冷静になって現状の最適解を選びたいです。