てっぺんめざせよ

Making the world a better place -- ITとシンプルライフを掲げて爆走するワーママ記

3月の別れに思うこと

f:id:h1mur0:20190401224848j:plain
うちの保育園は民営化のため、先生方が一斉入れ替えでした。
我が子は0歳からこの保育園に入園し、0歳と1歳クラスを過ごしました。0歳クラスは7-8ヶ月で滑り込み、預ける当時は「子供と別れるの寂しい…」とか思っていました。「保育園に預けるのちょっと可哀想」と親戚に言われ、うちの母は専業主婦だったのでまぁそうかもねと特に違和感なく思っていました。

預けてしばらくはしょっちゅう体調崩したりで大変でしたが、保育園が安心安全の場で遊びの幅広さが家とは雲泥の差という環境から「やっぱりプロはすごい…!」と感激して保育園に感謝しつつ仕事に転職に邁進できました。またお迎えに行った時の感動の再開で毎回腕の中に飛び込む我が子はより一層かわいいです。仕事はわーーーー!と片付けて定時で帰ってお迎えに行ってばたばたですが、まどろみの中にいた育休の頃と比べると「生きている!」と感じました。これも良い園に預けられたおかげです。今なら「保育園は可哀想」には「断じてそんなことはない!」と鼻息荒く言えます。

3月末の最後のお別れの日は先生方が遅くまで残ってくださったのでお話しできました。うちの子供が0歳からどんなに成長したか、笑顔が可愛いとか挨拶ができるとか誰々先生がいいと泣いたとか、溢れるように思い出を語ってくださり堪らず涙腺崩壊しました。先生方は我が子以上に大事に大事に見守ってくれました。数日経った今でも涙目ですw
子供はすぐ慣れるけど寧ろ大人の方が戸惑ってしまう、でも育児も保育も正解が一つではないので不安は見せずに見守る姿勢でいてください、との元園長先生の言葉にさらにダム決壊でした。

教育テレビも入れ替え

りさお姉さんはとにかく笑顔が素敵でした。こんなに元気で子供への眼差しが優しくて、健康的な美人で眩しい!と思いつつ笑顔を見ているとなんだか元気がもらえる憧れの人でした。
ゆきちゃんもスイちゃんもりさお姉さんもよしひさお兄さんもみんないなくなっちゃって、我が家の子育て応援団がいなくなってしまったようなさみしさを感じます。それが3月ってことなんだなぁ。桜が散るころには和らいでいるのかなぁ。