てっぺんめざせよ

Making the world a better place -- ITとシンプルライフを掲げて爆走するワーママ記

なぜLinkedInを登録しておいたほうがいいのか

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Open to Opportunities

なぜLinkedInを登録しておいたほうがいいのか、
それはなんとなくの自分の市場価値を知るため、
そして自分の経歴を振り返るためです。

私は今はドメスティックなIT中小企業に勤めていて、
人間関係も仕事量もノンストレスなので不満はないのですが、
なんとなく登録しておいてスカウトをぱらぱらと見ます。
これが大手の転職エージェントリクナビマイナビ等に登録していると、
「転職する気がないなら退会しろ」と迫られますが、LinkedInはそんなことなくのんびりと続けられます。

LinkedInの位置づけは?

日本ではプライベートもビジネスもfacebookでまとめてという文化になっていますが、
欧米だときっちりわけてLinkedInはビジネス用と分けているみたいです。
LinkedInのほうが出版物、特許、ボランティア等の幅広い「私の履歴書」を公開できます。

参考:「日本人がLinkedInを使わない理由」
http://thebridge.jp/2015/01/why-japanese-dont-use-linkedin

「どうして私を友達に追加するんだ? プライベートと仕事を分けるということを知らないのだろうか?」

これが欧米人の感覚なのですね。

登録さえすれば連絡は来る

私のLinkedInページはプロフィールは写真もない、経歴もそんなにない超しょぼいプロフィールです。
一応英語・日本語ミックスで書いています。
こんなしょぼいプロフィールでもどこかしら更新すると次の2,3日でエージェントから連絡が来ます。
私がちょうど3年以上勤務の転職適齢期、SAPというわかりやすいブランドがあるからでしょうか?
英語/日本語のアプローチ半々ぐらい、エージェント/採用会社直接が9:1くらいです。
前びっくりしたのは今の勤務会社名を書いていたら電話番号を調べて会社に直接英語で電話がかけてきたことです。
外資エージェントはアグレッシブ!ということで会社名を伏せ字にしたところ、メール・メッセージだけの連絡となりました。

もっと気にする人のために一応こんな設定があるみたいです。
自分のスキルだけは出したいけど名前は出したくない場合この設定でどうにかなるみたいです。
「完全匿名または部分匿名でプロフィールを閲覧する」
www.linkedin.com

ちなみに英文履歴書作成ツールを最近みつけたのでこれも参照リンクします。
いざエージェントに会うときはこれで準備すると良さそうですね。
結構おしゃれなテンプレートが多いです。
www.kickresume.com

今の会社の同僚に「転職する」と思われる?

こればっかりは自分がどれくらい気にするかだと思います。
うちの会社は特にそういうの気にする必要ないと思うので、私は全然気にしていません。
転職されたくなければ給料あげろ!というだけです。

おわりに

ぶっちゃけLinkedInの普及率は日本ではあまり高くありませんが、
IT系、学術系、フリーランス外資とかは他よりまだ普及率が高いのかなというのが超漠然とした印象です。
チャンスが来たらしっかり掴めるように、LinkedInは登録しておきましょう。