てっぺんめざせよ

Making the world a better place -- ITとシンプルライフを掲げて爆走するワーママ記

TOEIC980帰国子女の解き方

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先日結果が返ってきました。わーい、30点アップの980点!10年前の結果から下がらなくて良かったー。維持する自信がないので、できればもう受けたくないです…笑

そんなんで点数なかなか取れない人との差分はどこかなーと考えました。リスニングパートとリーディングパートそれぞれの解き方の戦略を主人に話したら、「めっちゃふつうやんww」と言われました。そう、地味です。ごめんなさい。
私なりの結論は以下の3点です。

①言い換え力(単語力):ビジネス単語よりも小学生レベルの普通の単語の深い知識が必要です。
②リスニング力:早め、なまり、アクセントによる強調が公教育とは違うかなと思いました。ビジネスで使っていれば普通レベル。
③集中力:問題数が多いのでとにかく集中力!マークシートの塗り間違えをしないとかリスニング中ぼーっとしないとかにもかかってきます。

リスニングパート

選択肢が極端

TOEICって選択肢が極端ですよね。正解があって、それ以外の不正解が内容は迷う余地なくありえないレベルで不正解なんですよね。

例えば
(出題)Where is the meeting place? - 会議する場所はどこですか?
※実際には音声のみで、英文を目で確認することは出来ません。
(A) To meet his girlfriend - 彼女に会うためです
(B) It’s the first room on the right - 右側にある最初の部屋です
(C) Yes, two hours later - はい、2時間後にあります
場所を聞いているのに対してAとCは全く会話が噛み合っていませんよね。

だから簡単じゃんって思うのですが、多分音が似ているとか言い換えが独特とかでとっさにわからないのかもしれません。あと話者の話し方のくせがすごいときもありますよね。でも言っている内容自体は大したことないので、小学生レベルの単語力=言い換え力があればわかるはずです。TOEIC900点クラスの単語とか勉強しても多分ほとんど出てません。

問題文または選択肢の先読み

これまた王道中の王道です。1回しか読まれないタイプの問題は1発勝負なので、それを外さないためにできるだけ事前情報を増やしておきます。そのためにも正解が読まれた瞬間にマークシートを塗りつぶします。前述の「不正解解答は会話が噛み合わないレベルで間違っている」ので読まれた瞬間にわかります。2個めが正解だとしたら3個め以降はもはや聞かないで次の問題の先読みに集中します。王道中の王道なのですがこれがつらかった!こんなに長い試験を受けるのが久しぶりだったので全然集中力が続きませんでした。なんとか自分を励ましなら、ぼーっとしがちな頭にかつをいれながら淡々とマークしていきました。自分がマークした瞬間に他の人がマークしていなければ「あ、他の人迷ってんだなw」と精神的に(一人で)優位に立つことも大事です。

ライティングパート

自分のペースで解く

これはもはやTOEIC関係ないですが、私はセンター試験でも後ろのページを最初に解いていました。今回はリスニングが終わって頭が疲れているのですが、いきなり後ろの方のまとまった文章から解いていきました。そうするとなんとなく精神的に楽です。それだけ。

あとテストの前日にこれを読んで「まぁ余裕だな」と思いながらこれといって勉強もせずに受けました。
TOEICコツと直前対策|すぐスコアアップする7つの方法
あ、なんか英単語アプリ的なものはダウンロードしましたが3日で飽きました。