最近音声入力でブログの下書きを書き始めました。
一昔前は全然誤字脱字が多くてお話ならなかったのですが、最近はそうでもないです。
音声入力を始めてからブログを連日更新できるようになりました。
すごいお手軽なんですよ！
Google音声入力の場合
私はアンドロイドユーザーなのでGoogle音声入力アプリを使っています。
play.google.com
Google日本語入力のアプリをインストールすると勝手に入ります。
私は滑舌が悪いので以前は音声入力は無理でしたがOK Googleの恩恵による技術革新なのかな…
正確
何の気なしにevernote を立ち上げて音声入力で入力してみたところかなり正確に入力できるので驚きました。
後述のSwypeの方が正確だと言う人もいるので人によるのですが、私は断然Googleの方がミスが少ないです。
フリック日本語入力と併用できる
フリックがそのまま使えます。
もうすでに持っているスマホに対して特に新しい設定もせずに話しかければいいだけというのは超お手軽です。
仮に他の標準キーボードやATOKが入っていたとしてもそんなに使用感が変わらないので抵抗なく受け入れられると思います。
音声入力だと片手に娘を抱いたままでも文字を打つことができるので本当に良かったです。
圧倒的始めやすさ！
Bluetooth片耳イアホンでも入力できる
育休中は家でべらべらと喋ればいいのですが、
歩きながら話す場合は片耳イアホンが便利です。
育休中全然使わなくなった片耳イアホンを復活させたいです。
↓は愛用の片耳イアホン。小さくて軽くて最高です！
音声入力しながら手で場所移動できる
音声入力途中に手でカーソルを移動してまた話始めるということができます。
後述のSwypeでは同じことをすると音声入力画面が閉じてしまって改めてマイクボタンを押さないといけないので地味に面倒です。
音声コマンドは非対応
ここが弱点です。
Google音声入力を行うと時折半角スペースをまぜながら句読点の全くない長い文章がどんどん出来ていきます。
「まる」「かいぎょう」と言っても「○」「開業」と入力されてしまいます。
英語版では"comma" "period" 等対応しているので、そのうち改善されるのではないかと期待しています。
キーボードの変更方法
わざわざ毎回設定から変更しなくても、
画面の一番上から下に向けてスワイプすれば現在の使っているキーボードが表示されます。
それをタップすれば変更可能です。
Swype Keyboardの場合
音声コマンドは対応
Swype Keyboardを使うと「改行」「てん」「まる」と言えば対応したものが入力できます。
キーボードが微妙
キーボードがQWERTY式になってしまうので日本語をフリック入力できなくなります。
画面上部から下に向けてスワイプしてキーボードをGoogleに切り替えないとフリック入力ができません。
それ以上に矢印が使いづらいのが致命的でした。
私は位置の微調整のために右左をよく使っていたのでつかなくなるとすごく怖い…。
有料版は安い
有料版はかなり良心的な120円、おためし版は無料です。
有料版の方が音声認識がいいという噂もありますが私はまだ未使用です。
play.google.com
結局落ち着いた先は…
今はEvernoteでGoogle音声入力と改行などを組み合わせて 1テーマ1段落で喋る方法に落ち着きました。
私は結構「あ、あれもしゃべればよかった」と後から思い出すことが多いのでそれを拾うためです。
ちょっと喋って、一旦音声入力を停止して改行などを行ってから次のテーマについて話します。
さっきのテーマについてもうちょっと喋ることがあったと思いだしたら、音声入力を停止して前の段落に戻って付け足し音声入力します。
テーマごとに話題がまとまっていた方が後から整形しやすいからです。
最初から綺麗にまとめて喋れられればいいのですがまだそこまでのスキルがないので言語訓練していきたいと思います
今後の課題
今はスマホに向かって直接しゃべっていますが、PCでいいマイクを使うとより精度があがるそうです。
OK Googleにもチャレンジ
ちなみにOK Googleも有効化しました。
スタンバイさえしていれば何をしていても起動するようにOK Googleを有効にしました。
mobareco.jp
「Evernote起動して」まではいけました。
新規ノート作成まで行ければよかったのになー
今のところ予定追加と母に電話が一番使いそうです。
おわりに
主人と娘がいるところで音声入力をすると私が突然喋りだすので一瞬何事とこっちを向かれます。
特に娘ちゃんはすごく不思議そうな顔をします笑
でもこれまた赤ちゃんと二人だと超かんたんな会話しかしなくなるので、口を動かす訓練に良さそうです。
この子が大きくなった頃にはもっと技術は進歩しているのでしょうねー
結構大きなきっかけが「最近の若者はフリック入力さえせずに音声入力しているらしい」というのを聞いたことです。
そのうち会社にキーボードなんてなくなるかもしれません。
置いていかれないように頑張ります！
