育休も終わりに近づき、お金のことをじっくり考えられる機会もあとわずかなので一度ここでまとめておこうと思いました。
お金は銀行に預けるなということで積極的に投資しているがための表題です。
いやまぁ今回たまたまみたら3万だったというだけでいつも3万というわけではないですよ。しかし口座にあったら全部使ってしまう性分なのでもし必要になったら引き出すようにします。証券口座から引き出すには5営業日くらいかかって面倒なので抑止力になります。
※投資は自己責任で!
投資信託
積立投資が投資戦略の主軸です。これがあるから他で冒険できます。ひふみ投信だけアクティブ投信であとはインデックス投信を銀行口座から天引きで毎月積み立てています。
NISA口座/資産比率
まだ若いのでwリスク多めに国内外の株多めのバランスです。
株:債権=7:3、国内:海外=5:5で年一くらいで様子をみて調整しています。海外は新興国多めです。
投資比率に関しては自分の投資スタイルと相談して下記のリンクを参考に決めるといいと思います。
モーニングスター [ 投資信託講座 ]
それぞれの商品はだいたいこういう記事を参考に決めています。
diamond.jp
証券会社のおすすめとかランキング上位のものは手数料高すぎるので絶対買いません!
あとは基本的に放置。仮に第二のリーマンショックが来たら半分になるかもしれませんが、じっと耐えていれば第二のアベノミクスが来るので積立は止めません。雨が降ろうが槍が降ろうが積み立て続けるだけです。
NISA口座にすると利益確定時に税金が優遇されます。でも基本利益確定しないままずっと積み立ててるんだからあんまり関係なくないですか?
一応私はNISA口座は楽天証券で申し込みました。SBI証券(後述のIPOで使用)やマネックス証券も人気ですね。正直証券口座はどこでもいいと思います。住民票を取って初回積立の申込みをするまでがとてもめんどうなので、そこまで達成できればどこでもいいんじゃないかと思います。始めることが大事です!
ひふみ投信
ひふみ投信だけ愛が溢れる積立買いです。お金がないときからこつこつと積み立てているので多少市場が動いてもマイナスになったことを見たことがないです。投資信託の中ではここが一番利益が出ているのでここをNISA口座にするのが合理的、なのですがまぁいっか…と放置中です。
企業型確定拠出年金
これは60歳にならないと引き出せないので資金拘束力が強いですが、その分全額所得控除となり所得税が減るので節税効果は高いです。
企業が提携している銀行の扱っている商品しか積み立てられないので商品数が少ないのがしゃくです…
ただ残念ながら育休中は強制的に積立が止められます。復帰後改めて積立金額と商品を決めます。
これはもうないものと考えてお手入れ不要のバランス型の商品(株と債権とをいい具合に投資してくれる。リスク高めなら株多め、リスク少なめなら債権多め。)にしています。
FX
ここは正直失敗ばかりですw
普通の売買
どうにも自分のメソッドを確立する前に挫折しちゃいました。休み時間はずっと相場とにらめっこで仕事中も気になりますし。ただ為替の勉強になったのはよかったと思っています。小口でできるマネーパートナーズを使っていました。
自動売買
ポジションを持つと感情的になって勢いで売った買ったをしてしまいがちです。それなら機械的な自動売買がいいじゃないと思って参入しました。自動売買では各証券会社が提供する自動売買プログラムを選択すると、それに従い売り買いをしてくれます。
定期的に相場に合わせたストラテジーに入れ替えすれば放置でOKなはずでした。目論見が外れたのはストラテジーの入れ替えまで組み込んだ自動売買は100万円からということ。
しばらく放置していたら相場にあっていないストラテジーに従い買っては損切りというあほみたいな注文を繰り返していたのました…。
最初はちゃんと儲けててくれていたので、余剰資金がたくさんになって100万ぽーんと出せるようになったらまたチャレンジしてみてもいいかなと思っています。
スワップポイント
そして次はトルコリラでスワップポイントを稼ごうという目論見です。
まだ口座開設しただけです。流石に銀行口座に0円は厳しいので、お給料入ったら始めようと思いますw
トルコリラを扱っていればどこでもいいのですが、スワップと手数料の安さからヒロセ通商にしました。
IPO
上場前の株を買う権利を抽選でもらう仕組み。証券口座を介さないものは基本詐欺だと思いますのでご注意ください。2017年1月から始めたのですがビギナーズラックで+20万です。きっかけはこちらの記事。そんなに大金が必要というわけではないんだ!と衝撃でした。
moneyforward.com
抽選運
とにかく応募しなければ当たらないので応募します。そういう意味ではあんまり競争相手が増えてほしくないので書かないほうが合理的なのですが、まぁまぁ。
資金拘束のタイミング
基本的には抽選時には申し込んだ株の分買えるだけの資金が口座に入っていないと抽選対象にはなりません。つまり2000円の株100株だったら20万円入っていないとだめなのです。
私のような貧乏人は無限に資産があるわけではないので勝負できる口座は限られてしまいます。
SBI証券は応募して外れるとチャレンジポイントとして残念賞をくれるのでこちらで優先的に応募しています。また、証券会社の中でも抽選時に資金がなくても購入時にあればOKというところがあるのでそういうところでとりあえずチャレンジします。特にキャンセルのペナルティもないのでネットの前評判が微妙だったら辞退すればいいのですから。
ということで今は以下の4社から応募しています。
- SBI証券(抽選に資金必要)
- 野村證券(抽選に資金不要)
- 岡三証券(抽選に資金不要)
- いちよし証券(抽選に資金不要)
ちなみに今まで当選したパターンは全部野村證券が主幹事だった場合です。割当は大事。
必ず初値売り
上場当日に初値売りで注文をだします。もっと上がるかもしれないという期待もあるけど、あくまで個別株投資ではなくIPO投資なのです。上場したらさようならー
事前評判をネットで調べていればそうそう初値割れで損はしないと思うのですが、最近ではスシローが初値割れしていたので常に可能性はありますね。
復帰後追記
でもねー復帰したら優先順位が下がって全然見なくなっちゃった。1回当てたからもういっか的な。どの口座にいくら入っててどれがどのステータスがどうだったのか管理するのが面倒だったんですよね。それこそプロジェクト管理ツール使えばいいのか。
仮想通貨
主人が好きなので積立投資しはじめました。ZaifとCoincheckを使っています。メディアニュースとかでは結構騒がれていますが、大したことなくない?と思っています。でも意外と皆敬遠するので、それならそれでというかんじです。仮想通貨はどうなるかわからないけどブロックチェーン技術自体は必ず生き残ると思うので今後とも触れ続けたいです。
おわりに
今回育休をとって、復帰にあたり「働きたくないー」と思ったわけですが、将来的にはそれを実現できるようにお金に働いてほしいと思います。そのための種まきの手間は惜しむべからず!ということで今後とも純資産を増やすことに注力したいと思います。