マキシコシ(チャイルドシート)をエアバギー(ベビーカー)に装着して使っていました。
この度月齢があがってエアバギーのみになったので使ってみてのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
対面式
これが一番のメリットでした。
腰の高さくらいで赤ちゃんの顔が見えるので安心です。
どこをみているのか、寝ているのか、まぶしくないか。
外出しても「最近のベビーカーは向かい合わせだからいいわねー」とよく声をかけていただきました。
また下の荷台スペースがかなり取れるので、買い物をたくさん入れられて良かったです。
マキシコシ卒業とともにだいぶ座面が下がるので、そうなると入れられる荷物量は減ります。
安定走行
機動力が高く、少しの力ですいすい動くので産後のHP少ない体には助かりました。
エレベーターの中で方向転換もお手のものです。
ただ横幅があるので改札は一番広いところを通るのが無難です。
普通のところは通れないことはないけどいつもひっかかります。
段差を気にしなくていい
車輪が大きいので少しの段差は難なく越えられます。
普通の国内メーカーの軽いベビーカーを使っている人がちょっとの段差でも丁寧に避けていてびっくりしました。
私の運転は雑なのでこれは助かりました。
デメリット
付け外しが面倒
マキシコシをエアバギーに連結するには専用のパーツ(アダプター)が必要です。
これがプラスチックにプラスチックをはめ込むだけの力任せ仕様で慣れが必要でした。
かといって力任せにしすぎるとアダプターがエアバギーから取れてしまって1アクション増えてしまうこともあってフラストレーションでした。
外国製の素朴な作りよ…。
折りたためない
エアバギー単体なら折りたためるのですがマキシコシが乗っていると折りたためません。
うちは玄関に置きっぱなしだったのですが、いつも主人が出入り大変そうでした(私は引きこもりだったのであんまり迷惑していません…)。
大変なのが車に積むとき:マキシコシ外す→車に装着→エアバギーたたむ→トランクに積む、となれない頃は主人とともにてんやわんやでした。
重い
マキシコシ+寝た赤ちゃんは殺人級に重いです。
「赤ちゃんをのせたままゆりかごとしておうちにそのまま運ぶので寝ている子を起こしません」をやってみたらすごい重かったです…。
しかし「重さ=安全のため」らしいので仕方ないですね。
ちなみにエアバギー自体も重いです。
先日エレベーターがないので担いだら次の日筋肉痛でした。
おわりに
おじいちゃんおばあちゃんが連れ出してくれる時にチャイルドシートが必要なのでこの編成となりました。
熱心に比較検討したわけではなくなんとなく流れ的にマキシコシ+エアバギーになったのですが、
使ってみるとこれがベストだったような気がします。
本当は1歳ぐらいまでマキシコシを使えるらしいのですがうちの子は大きめでのけぞってはマキシコシから飛び出しそうだったので今はエアバギー単体で使っています。
いつか娘ちゃんの足がレッグレストにつくのかと思うと感慨深いものがあります。