離乳食をはじめるにあたりマルチブレンダーを買いました。
すりつぶしたり裏ごししたりすればゴックン期の離乳食はできますが、めんどくさいことは大嫌いなのでできるだけ簡単にするために購入しました。
コードレスのいいところ
充電中の図。
以前他のメーカーの電源コード付きのものを使っていましたがこちらはコードをとるのが面倒でなかなか使いませんでした。
今回のマルチブレンダーはコードレスなので思い立ったらいつでもどこでも使えます。
使いたいときにノータイムで使えるということがこんなにもストレスフリーだとは!
1回の充電でかなり使えます。1回あたりの使用時間は短いのでなかなか充電しなくても使えるので助かります。
バッテリーの寿命が長いのですねー。
以下アッタチメント別の使いみちです。
①ブレンダー
お野菜または普通の大人用ご飯と液体(野菜スープとか湯冷ましとか)の中につっこめばあっという間に粒の細かい離乳食の出来上がり。
多少つぶつぶが残っていたら嫌がられたので、時間を長めにするとなめらかになりました。
多少量がないとうまくできないので、一週間分作ってアイストレイで冷凍しています。
②チョッパー
みじん切りがすごい苦手なのですが玉ねぎがかなり細くできてうれしいです。
餃子のタネも作りましたがにんにく、しょうが丸のまま入れればいいので手がくさくならなくてよかったです。
ただミンチのお肉を入れたらあまりに細くなりすぎてつるつるのつくねレベルになってしまいました。
出汁用かつおぶしも粉になりました。
味噌玉作るのに便利です。
軽くてかさばるものは砕けません。
キャベツは下だけ木っ端微塵になって上はまだ大きめなまま。
出汁昆布を粉にしようとトライしてみましたがこちらは昆布がちょっと傷ついただけで空回り。
ちなみに昆布を粉末にするにはミルサーがいいらしいです。
こちらも勢いで買いそうになりましたが、冷静になって不必要だったのでとりあえずはやめました。
底にすべり止めのゴムがついていたのですが、
食洗機をかけると間に水が溜まって乾かないので外しました。
それですべるということはなく今のところ何ら問題ありません。
③ミキサー
別売りで一応入手しましたが、今のところ使っていません。
お菓子とか作らないのでいまいち使いどころがわかりません。
生クリームつくるくらいだったら標準のを生クリームのパックにつっこんで混ぜるだけでできます。
食洗機との相性
ブレンダーのパーツは刃が危なく入り組んでいるため食洗機との相性が非常に良いです。
手洗いだったらなかなか汚れが取りづらかったと思いますが、
食洗機だと一発で綺麗になります。
食洗機の乾燥後でもいろんなところから水が出てくるので最初は床を水浸しにしていましたが、慣れれば大丈夫です。
ハンディブレンダーを使いこなすポイント
①素材の下ごしらえの切り方で仕上がりを均一に
②脂身の多い肉等扱いづらい材料はチョッパーで
③きれいに仕上げるには途中のゴムベラ使いが有効
④ブレンダージャグに入れるのは大体6~7分目まで
⑤一度に多く入れすぎない
この本が出版されたのが2010年らしいので、コードレスブレンダーは昔からあったのですね!
興味がないから全然目に止まらなかったのでしょう。
終わりに
コード式のブレンダーを買ったのは何年か前でしたが、まさか数年後にコードレスを買うとは思いませんでした。コードレス万歳!
まだまだ使いこなせていないので今度は無駄にしないように頑張ります!