てっぺんめざせよ

Making the world a better place -- ITとシンプルライフを掲げて爆走するワーママ記

「すぐやる」のに大事なのはルーティーン


結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

ささったポイント

いかに「すぐやる脳」を作るか、それは習慣化でした。
まず脳は新しいことは身構えて抑制状態になってしまうのに対して、習慣化したことは特に意識せずに出来てしまいます。
例えば歯磨きや身支度等でしょうか。
幸い、私は今のところ特に苦痛に感じることなく歯磨きや身支度が出来ます。
なのでやりたいと思っていることを習慣化すればノンストレスで実行できるということでした。

習慣化するには

ではなぜ習慣化が難しいのでしょうか。
脳は「やらされている」と感じるとすぐにやる気がなくなるそうです。
子供の頃宿題や片付け等やろうかなーと思っていた矢先に、
親に「○○やりなさい」と言われると瞬時にやる気が無くなる現象は私も心当たりがあります。
「やらされている」の反対は「自分がやりたいと思う!」です。
タスクを自分軸で考え、課題を内面的に変換したり、ゲーム化することで徐々に脳は自らやりたいと思えるようなっていくそうです。

現在チャレンジ中ですが、私が今習慣化したいことをHabiticaのタスクに登録しています。
Habiticaはまさに習慣化をゲームにしたアプリです。Web版とアプリがあります。
習慣やタスクを登録して、達成やプラスの行動をすると経験値が入り、経験値を貯めるとレベルアップできるタスク管理RPGです。

こちらの記事で雰囲気が伝わると思います。
nkn-memo.hateblo.jp

もしHabiticaに興味がなくても他にも習慣化のアプリはいろいろあります。
GoalifyやHabitBull等進行状況を可視化してくれるというのも魅力的でした。
Habiticaの効力が薄れてきたら試してみようと思います。
top.tsite.jp

習慣化したあとの世界

習慣化された後は特に頑張らなくてもタスクが実行できるようになります。
これを「無の境地」として本で定義していました。
「頑張る」とどうしても疲れるのですが、「無の境地」だと力をセーブしつつ楽々クリアできてしまうとのことです。

仕事の意味付けにはなによりビジョンが大事とのことです。
このビジョンがさらに利他的なものであれば自発的なやる気が湧きやすいらしいです。
こうしてどんどん自分の脳に新しい挑戦をさせていくことで結果が出せる人になっていくのでしょう。
私は、なにはともあれ、ブログの更新の習慣化をしたかったので、それを実現するメソッドが見えました。
あとは実効あるのみです!