てっぺんめざせよ

Making the world a better place -- ITとシンプルライフを掲げて爆走するワーママ記

パーソナルトレーナーが教えているのは筋トレ方法だけではなかった


エグゼクティブを見せられる体にするトレーナーは密室で何を教えているのか

いかにもラ○ザップ風の表紙に「密室」という気になる言葉。
ジムでパーソナルトレーナーをつけている人はいますが、自分には縁遠い世界だと思っていました。
著者は以前ラ○ザップ式?炭水化物禁止、ハードトレーニングで減量トレーニングを行っていたけど、
「あんなつらいことするならデブのほうがまし」というリバウンドな人の言葉にショックを受けて、
いかにスタイルを維持させるかに重きを置いたということです。

では不規則、不摂生、超多忙なエグゼクティブをどうやって続けて運動させるか、それは目標の数値化とマイルールの作り方によるということです。
マイルールは以下の要素に従い決めるとよいとのことでした:

①いつ、どこで行うか
②記録する
③例外ルールの設定
④ご褒美を決める
⑤ペナルティの設定
⑥思い出す仕掛け作り

ささったポイント

ずばりマイルールの作り方がシンプルでなににでも応用が効くと思いました!
この本としては簡単なスクワット、腹筋、腕立てを毎日続けることで見せられる体になるというのが主旨ですが、
このマイルールの決め方は資格勉強は読書にも使えると思います。
①場所、②記録 ぐらいなら今までもぼんやりと決めていましたが、
③例外、④ご褒美、⑤罰則、⑥思い出し あたりが習慣化するところのみそではないでしょうか。
⑤罰則には本当にやりたくないことを設定しなければいけないらしいです。
文中にでてきたFacebookで変顔とか好きな洋服を捨てるとか決め方が絶妙ですね。

あと大前提として正しいフォームで行うことが大事だそうです。
正しいフォームでスクワットをしなければ余計足が太くなる可能性があるらしいです。それは避けないと!

本を読んだ結果変わったこと

お風呂を上る前にスクワットをやるようになりました。

マイルールは以下のとおり:
①場所:お風呂
②記録:できたらカレンダーに☆アイコン
③例外:すごく酔っ払っているときは免除
④ご褒美:美容院でトリートメントをつける
⑤罰則:できなかったら次の日早朝ランニング
⑥リマインダ:ToDoリスト

また、ネットでぐぐった情報を元にしっかり鏡を見て使っている筋肉を意識してスクワットするようになりました。
結構いつまでも筋肉痛です…。

今のところ続いています。
なので今後とも他のやりたいこともこのマイルールをあてはめてみたいと思いました。